ビカクシダを育てる上で必要になる「着生材」。
すべての株をおしゃれにコルクに仕立ててあげたいけれど、コストや壁に掛けた際のスペースの問題で、多くの株は焼杉板に着生させている。
そんな焼杉板にすこしばかりオリジナリティを持たせたいということで…私はロゴをレーザー刻印している。
今回は、私が使っている「お手頃価格のレーザー彫刻機・DAJA DJ6」を紹介する。
こんなオリジナルロゴ入りのビカクシダ着生板が作れる

作品例というには貧素であるが、私はこのように板の右上にロゴを入れることで統一している。
ビカクシダを板付するだけなら、電動ドリルで穴あけして針金を通せば問題ないのだが、こうした「ひと手間加える」ことで板付ビカクシダへの愛着が倍増する。
もちろん、木材以外にも皮革、プラスチック、紙、ペイント(塗装)金属、石などにもレーザー彫刻できるので、ハンドクラフト作品やDIYのアクセントにも使用できる。
DAJA DJ6 基本情報
- 商品名
- DAJA DJ6(メーカー型番SH-DJ6)
- ASIN
- B0BVXK8N5L
- メーカー
- SEIHI
- 生産国
- 中国
- 本体サイズ
- H165mm✕W167mm✕L167mm
- 彫刻サイズ
- 最大80mm✕80mm
- 出力
- 3000mW
- 対応素材
- 皮革、木材、竹、プラスチック、紙、ペイント(塗装)金属、石など
レビュー

私は、ビカクシダの着生板に自分のロゴをレーザー彫刻するのならサイズも機能もミニマムで、DIYやメカが苦手な私のような人でも使いこなせるので購入して満足している。
もちろん完璧ではないのだが、私が感じている、良かった点・気になる点を紹介すると…
- 良かった点
-
- お手頃価格なのに十分なスペック
- 日本語対応のアプリ操作がかんたん
- コンパクトに収納できる
- 気になる点
-
- 1枚ずつ手作業で位置決めするのが面倒
- アプリにメモリ機能がほしい
…といった感じ。
以下にもう少し詳細な感想を記録しておきたい。
お手頃価格なのに十分なスペック

「ビカクシダの着生板にロゴを彫刻したい」という用途には十分なスペック。
ひと昔前は、こうした機械自体が高価であったが、実売価格は2万円前後。
ビカクシダ愛好家にとって、「いま欲しい品種を買う」か「レーザー彫刻機にするか」絶妙な価格とも言える。
いずれにしても、奥様(やパートナー)にご相談が必要でもあるだろう。
アプリ操作がかんたん

基本的にスマホに専用アプリ「Engravar」をインストールし、本体とBluetooth接続で操作する。
配線などの面倒な接続をしなくてよいので、思い立ったときにサクッと作業できる。
アプリ自体はハイテクな感じではないのだが、日本語対応しているのは大きな評価点。
コンパクトに収納できる

私は一度に集中して数十枚程度を作成するので、使用頻度は年に4〜5回。
使用しないときには、本体をいくつかのパーツに分解して元箱に入れてコンパクトに収納・保管できる。
1枚ずつ手作業で位置決めするのが面倒

価格を考えると仕方ない部分ではあるが、彫刻位置を1枚ずつ手作業で調整する必要がある。
コツをつかめばいくらかスムーズに位置決めできるが、少々面倒に感じる部分である。ミリ単位での位置合わせをしようと思うとかなり難しい。
アプリにメモリ機能がほしい

同じ素材に同じロゴを彫刻するので、パワー出力や彫刻素材、画像データのサイズといった設定内容をアプリに保存できれば良いのだが…
残念ながらアプリにメモリ機能がないため、位置合わせの後に毎回出力設定などを入力し直さなければならないのはマイナスポイント。
おわりに:オリジナルの着生板作りとしては気軽に導入できるアイテム

ということで今回は、私が使っている「お手頃価格のレーザー彫刻機・DAJA DJ6」を紹介した。
ビカクシダ栽培において必要不可欠というアイテムではないが、着生板にオリジナル感を出してみたい人にとっては3Dプリンターで板から自作するよりも導入しやすいと思う。
たまにはこんな風にDIYで遊んでみるのも、ビカクシダの楽しみ方のひとつだと思う。
ビカクシダの板付に用いられる着生材の素材によるメリット・デメリットはこちらの記事で紹介しているので参考にしてもらいたい。
本心としたら全ての株をコルク仕立てにするのがカッコいいのだけど、なかなか現実的には難しいので、こんな風にオリジナル感を出して楽しんでいる。




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