ビカクシダ愛好家待望の「ビカクシダ専門書籍」が出版されたと聞きつけて、早速入手してきた。
今回は、「ビカクシダ -独創的な草姿が魅力のビザールプランツ- 」をレビューしていく。
ビカクシダ -独創的な草姿が魅力のビザールプランツ- 書籍情報

| ASIN | 4773061014 |
|---|---|
| 監修 | 野本栄一 |
| 出版社 | 笠倉出版社 |
| 発売日 | 2021年3月30日 |
| 単行本 | 128ページ |
| 価格 | 1,760円(税込み) |
「ビカクシダ -独創的な草姿が魅力のビザールプランツ- 」レビュー

ビカクシダ愛好家目線で感じている、良かった点・気になった点を紹介すると…
- 良かった点
- 専門書籍ならではの必要な情報が詰まった、教科書的な一冊
- ビカクシダの原種18種類ごとの育て方や特徴を1品種ずつ解説
- 注目の園芸品種セレクションは眺めるだけでも楽しめる
- 気になった点
- ビカクシダが”どんどん欲しくなる”
…といった感じ。
以下にもう少し詳細な感想を記録しておきたい。
専門書籍ならではの必要な情報が詰まった、教科書的な一冊

ビカクシダ初心者がおさえておきたい基本から、中級者が知りたい美しく仕立てる方法まで、専門書ならではの情報量が詰まっている。
情報ごとにわかりやすくチャプター分けされているので、知りたい情報を素早く見つけられるので教科書的な一冊として手元に置いておきたい一冊。
ビカクシダの原種18種類ごとの育て方や特徴を1品種ずつ解説

自然界に存在するビカクシダ18種類の原種について1品種ずつ育て方や特徴が解説されている。
生息地の環境や品種による育て方のコツ、耐寒温度の違いについて解説されているので、自身の環境で育てやすい品種を見つけるのにも役立つ。
注目の園芸品種セレクションは眺めるだけでも楽しめる

原種をもとに、さまざまな交雑がさかんに行われ、多岐に及ぶ園芸品種が作出されているビカクシダの世界。
園芸品種の画像が豊富で、ビカクシダのカタログとして眺めているだけで楽しめるだろう。
いま注目の28種類の園芸品種が掲載されており、私も初めて目にした品種も掲載されていた。
ビカクシダが”どんどん欲しくなる”…植欲の刺激

唯一、気になるのは読むほどにビカクシダが”どんどん欲しくなってしまう”ということだろうか。
交配によってさまざまな園芸品種が作出され続けているビカクシダの世界、ビカクシダ愛好家にとっての”植欲”が無限に湧いてしまう刺激があるので注意しておきたいところ。
おわりに:ビカクシダ栽培の教科書に持っておくと安心の1冊

コロナ禍のステイホームな時間をビカクシダと共に過ごす人にとって話題の「ビカクシダ -独創的な草姿が魅力のビザールプランツ-」を紹介した。
これからビカクシダを育ててみたい人や初心者にとって「ビカクシダの基本」がわかりやすく、画像や図で豊富に解説されているのでネットで情報をかき集める手間が省けるのが書籍ならではのメリット。
1冊丸ごとビカクシダについて解説されているので、読み応えも十分。
すでにビカクシダを育てている愛好家にとっては、あらためて自身の栽培環境の見直しのポイントも発見できる内容ではないだろうか。
ぜひ、書店やネットで見かけた際は手にとってみてほしい。
おすすめの一冊があれば教えてね



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